しょうせつ

「はーい、じゃあこの漢字を……。」

ガタタンッぬぉぉ!!!!ピン子ォォォ!!!!?』

「Σうおッ!?ど、どうした!!」
『銀ちゃん!!!ピン子がっ!ピン子がァァァ!!!!!』
「はぁ!?」

「あ。先生、さんがワンセグでドラマの再放送見てます。」
『嫌っ!!鴨太郎君その携帯アタシに見せないで!!!!ピン子がァァおろろん!!』
「何!?ドラマの再放送ってアレか!?
 渡る世間は鬼ばっかりだチクショーリターンズか!?ちょっ、それ貸せ伊東!!」
「えっ、先生!?」
『止めなって銀ちゃん!!!!立ち直れないよ!?一生立ち直れないよ!?』
「馬鹿言うなお前、俺はお前らと違って大人だからなぁ、
 ドラマごときにダイレクトに影響されることなんか……ピン子ォォォ!!!!!!」

「先生もダイレクトに影響されてるじゃないですか!!!!」
『鴨太郎君は平気なの!?ピン子がこんな事になって平気なの!?』
「べっ、別に……。」
「伊東ォォ!!!!テメーは感受性の欠乏により欠点な!!!!」
「なっ!?そんな横暴な!だったら授業中にワンセグ見てたさんはどうなんですか!?」
「ピン子の為に泣ける奴は好評価だ!!」
「何でェェェ!?」

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3Z連載は本来こういうのを書きたいんだけどなー。


※誤字、脱字、その他指摘等は拍手かメールにて。

2008/11/20 管理人:かほ