「オイ。」
『はい？何ですか？』
「テメー、スカートの下にジャージなんか着ていいと思ってんのか。
　俺はミニスカにして来いと言ったはずだぞゴルァ。」
『先生、ミニスカは校則違反です。』
「校則は破るためにあるんだって授業で教えただろーが。
　俺はミニスカとニーハイで絶対領域を作って来いと言ったはずだぞゴルァ。」
『先生、無茶振りしないで下さい。』
「あとカーディガンも着るな。セーラー服も駄目。
　体のラインが分かるようにお前だけは年中カッターで居ろ。」
『さっきから大人しく聞いてりゃどんだけ無茶振りするつもり！？
　そう言う銀ちゃんこそカッターシャツの上に白衣着てるじゃない！』
「俺はいいんだよ！いざとなったら自分で脱ぐから！
　でもテメーは俺が脱がすまで脱がねーだろーが！時間かかるんだよ！」
『いざとなったらってどういう状況！？勝手な妄想しないでよこの変態教師！！』
「あぁん！？テメー教師に向かってそんな口利いていいと思ってんのか！！」
『きゃー！！誰か助けてー！！銀ちゃんに襲われるー！！』
「バッカ！こんなトコで襲わねぇよ！本気なら国語準備室に連れ込む！」
『何この人！最低なんですけど！！』

「オイモジャ男二号。」
「あん？」
『む、陸奥先生……。』
「おまん今何しちゅーか分かっちょるがか？」
「何って……女子の身体測定。」
「帰れ!!!!!」

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こうやって教師達が絡むお話を連載でも書いてみたいなぁ。


※誤字、脱字、その他指摘等は拍手かメールにて。

2011/05/08　管理人：かほ