「、勉強教えてよ。もうすぐ試験だしさ。 2人っきりで集中してやりたいから、俺の家でいいよね?」 『……一応聞くけど、何の教科するつもりなの?』 「保健体育。」 『却下。』 「早ッ。、却下までが1秒もなかったよ?そんなに嫌?」 『嫌に決まってるでしょ?だいたい予想はしたけど、 そんなにストレートに来るとは思ってなかったよ。』 「でも?エロは立派な芸術なんだよ? 昔の絵とか彫刻とか、ほとんどみんな裸じゃないか。 あれが裸族と呼ばれないのなら、性教育だって立派な勉強だよ。」 『何を正論みたいなこと言って丸め込もうとしてるのよ。 あれは立派な裸族よ。昔の人はみんな頭ン中が中2だったのよ。」 「、とりあえず美術のヘドロ先生に謝っておいで。」 『あーあーあー!聞こえませーん!! ってかそんなに勉強したいのなら自習してなさいよ。』 「一人じゃ出来ないから誘ってるのに。」 『アタシはヤだもん。神威なら性教育の相手くらいわんさか居るでしょ?』 「えー?がいいなぁ。他の女と性教育の自習なんてヤだよ。」 『じゃあ阿伏兎先生に正しい性教育を受けて来なさい。』 「何で俺が真面目に勉強しなきゃいけないの?」 『ほれみたことか。』 .。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○ 神威はいやらしさなくさらりと下ネタを言えるから貴重だよね。 ※誤字、脱字、その他指摘等は拍手かメールにて。 2009/01/04 管理人:かほ