しょうせつ

×高杉さんが得意気に「俺の犬だ」と似蔵を紹介してきた。
『じゃあ今日から私を似蔵さんの犬にして下さい!』
「晋助さん……何でコイツを引き込んだんだい……。」
「いや……こんな奴だとは思わなくて……。」

×初対面から至近距離で匂いを嗅がれた。
『あばばばば!!!!!心臓が口から出てくるかと思ったヤベェェェ!!!!!!』
「晋助様、コイツ明らかに人選ミスだと思うんスけど。」
「…………。」

×甲板に「お鼻すっきり」が落ちている。
『……間接キス的な……いや……。』
「、キモい。」

×似蔵にぶつかった。
『すすすすみません大丈夫ですか!?なんならお詫びに組み敷かれましょうか!?』
「……いや、遠慮しとくよ……。」

×似蔵に「そう言やアンタの名前、聞いてなかったね…」と今更言われた。
『え!?名前ですか!?いやっ……将来は岡田になる予定です……v』
「…………。」

×似蔵にセクハラされた。
『なっ、何するんですか!』
「あれっ、ここはちゃんと怒るんスね。」
『セクハラするのはアタシの役目だ!!!!!』
「また子殿、騙されてはならんぞ。」

×また子が似蔵を指さし「アイツはムッツリだから気を付けるッス」と忠告してきた。
『えっ、ムッツリ?アタシ相手ならオープンでいいのに!』
「お前はもう少し自重しろ。」

×似蔵のマフラーが部屋の前に落ちていた。
『え……!?じゃあ今似蔵さんの首筋は無防備!?(ボタボタ)』
「無防備だったら何だっつーんスか。」

×河上さんがトランプを持って似蔵の部屋に向かっている。
『万斉先輩酷いです!』
「は?」
『2人で脱衣トランプしようとするなんてー!』
「、そこの壁で頭でもぶつけておくでござる。」

×飲み会の途中、似蔵は五杯目くらいで酔い潰れた。
『あああアタシが似蔵さんを部屋までお連れしますね。(ボタボタボタ)』
「Σ晋助様!!似蔵の貞操が!!」
「Σ殿落ち着くでござる!!」

×最後に、似蔵が口元に笑みを浮かべてこちらを向いてくれました。
『ぎゃああぁぁぁ!!!!(悶)いいいい今のはプロポーズですか!?
 アタシ今日こそ組み敷かれるんでしょうか!?別にSMプレイでもいいですけど!!』
「お前ちょっと優しくしたら全速力でつけあがるね……。」


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すんごい楽しかったなんて言えない。


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2010/08/24 管理人:かほ