しょうせつ

ゴーン、ゴーン、ゴーン

「「『あけましておめでとーございます。』」」

「はぁ、やっと酒が飲めるんだね。
 目の前に置いといて年明けるまで飲むなって、どこのSMプレイかと思ったよ。」
「あぁこらこら団長!アンタ一応まだ未成年なんだから
 一番小さい入れもんにしとけって!」
『そーですよぉ。団長、まだ19歳なんだから。』
「ちぇっ。」

『それより団長、除夜の鐘平気なんですか?』
「ん?何で?」
『だって、除夜の鐘って煩悩を叩き出すんじゃなかったっけ?
 団長煩悩だらけでしょ?苦しくないの?』
「喧嘩売ってるの?」

「おいおい、新年早々喧嘩すんなって。
 ほら、さっさとの作ったおせち食おうぜ。」
『あ、阿伏兎さん!アタシあーんしてあげますよ!』
「は!?い、いらねぇっつの!」
「、俺はしてほしいな。」
『えぇー?団長はヤだぁ。』
「何でだよ。」




Happy New Year!!

(あ……ちょっと苦しくなってきたかも) (マジでか) (ほらやっぱり煩悩だらけなんじゃないですか) .。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○ お正月あけおめ小説、第七師団編でした☆ ※誤字、脱字、その他指摘等は拍手かメールにて。 2009/01/01 管理人:かほ